私とエンジェルオラクルカードとの

出会いは、もう何年も前のことになります。

書店で絵柄に惹かれて購入した

カードデッキを２つ持っていました。

私は美しい絵柄を見て楽しむことが

好きだったので、

その頃はリーディングの方法も

知らずに解説書を少し見る程度でした。

カードデッキを眠らせていたことが多かったと思います。

アウェイスのスクールで

エンジェルのことを学ぶようになってから、

持っているカードのことをふと思い出しました。

手に取ってみると使えるようになりたいと

思ったことが学びへのきっかけです。

今思えば、天使が私に

カードのことを思い出させたのでしょう。

エンジェルオラクルカードリーディングスクールでは、

解説書なしでリーディングができるようになる方法を

学んだことが新たな発見であり、

それが楽しくて引き込まれていきました。

リーディングセッションでは

様々な体験や気づき、学びがあり、

これを土台として貴重な経験を得ることができました。

私は天使が大好きです。

セッションの前には、カードリーディングの説明と、

あまり天使のことをご存じない方には

天使についての説明をしています。

私は天使の存在を多くの人に知ってほしいと

願っているので、天使のことを

お伝えできたことはとても嬉しいことでした。

天使の話をしているとテンションが

あがるので、リーディングに取り組みやすかったです。

また、対面のリーディングに

慣れないうちは緊張しましたが、

そんな私を天使が癒してくれましたので

最後まで進めることができたと思います。

リーディングの前には、

大きな金の光の輪や

大天使ミカエルの濃い青の光、

大天使ハニエルの青白い光が

見えることがありました。

鐘の音や天使の声が聞こえることもありました。

天使の存在を感じることができたのです。

緊張している私をリラックスさせてくれていたようです。

天使からの直接のメッセージが

聞こえてきたこともありました。

天使がいつも私の傍にいて

見守りサポートしてくれているので

安心してリーディングを行うことができました。

スクールを受けてから、

より天使を身近に感じるようになったことは

とても嬉しいことです。

メッセージを伝えるときは

自分の言葉であって天使の言葉でもありました。

チャネリングをしているような感覚です。

閃きがあり、

話しだすと次から次へと言葉が出てきました。

そして練習を重ねるごとに感性が磨かれていくのを感じました。

そしてカードの展開にはいつも驚かされていました。

３枚のカードを一枚一枚開いて読み取っていくと、

それぞれのカードには繋がりと流れがあり、

質問したことへの答えが

物語のように展開しているからです。

カードは生きているということ、

カードのエネルギーを強く感じました。

大事なことはカードを信頼することです。

以前は、セルフリィーディングをしている時に、

結果が納得できないと

続けて同じ質問を繰り返し

聞いてしまうことがありました。

よくないことです。

しかしもうそんなことはしません。

なぜなら今はカードを、

天使を信頼しているからです。

信頼していれば必ず答えが得られます。

それは自分を信頼することと

同じだということもわかりました。

カードを信頼するとはこういうことなのだと、

実感することができました。

３枚引きのカードリーディングは

ストーリー性があってとてもやりやすい方法です。

しかし質問の仕方をよく考えないと

答えを導きにくいことがわかりました。

カウンセリングの中で、

クライアントの問題が

整理されていないことがあります。

その場合、クライアント自身が

どうしたいのかどうなりたいのかという意図する

ことを決められるように、

内容をまとめていく必要があります。

問題を整理して意図することが決まった上で、

望む未来を導くにはどうすればいいか

という質問の仕方にすれば、

答えが導きやすいことがわかりました。

曖昧な質問には

曖昧な返事が返ってくるということもわかりました。

更にリーディングをして気がついたことは、

よく出るカードがあることです。

それは、私自身に送っている

メッセージのように感じることがありました。

また、あるカードはこういうときに出る

というパターンがあることにも気づきました。

私の過去の経験や現在の問題と

似たような問題を抱えている人と

対面することもありました。

だからお気持ちがわかります。

引き寄せなのだと思います。

お話しを伺っていると、

クライアントの悩み苦しんでいる気持ちや

心配事の対象である家族の思いも伝わってきます。

ネガティブなエネルギーを感じると

私自身の体調に影響するので、

プロテクトとセパレーションは重要です。

リーディングを始めた頃に

それを怠ってしまったことが一度ありました。

帰宅してから体がだるくて

気分が悪くなったことで気づいたのです。

更にリーディングが終わり

クライアントと別れてから

感じた追加メッセージは、

まだクライアントとエーテルコードが

繋がっているからということにも気づきました。

身を持って体験しておいて

良かったとも言えます。

それからは忘れずに

プロテクトとセパレーション、

エーテルコードのカットを

大天使ミカエルと共にしっかり行っています。

エンジェルオラクルカードリーダーとして

必要なメッセージを伝えるために

大切なことは、初めにクライアントの

悩みを聞きながら問題を整理するための

カウンセリングも重要な役割です。

クライアントの望みは何なのか、

どうすれば望む未来が訪れるのかを

カードを通して天使に質問します。

そして私が感じたことを

相手が理解できるようにお伝えすることです。

カードの絵を説明しながらイメージと

ご自分が結びついてクライアントがなるほどと

感じることができて、

理解していただきやすいことが

エンジェルカードリーディングの

魅力の一つだと思います。

そしてメッセージがクライアントの心に

響いたとき、癒しの光が輝きます。

アドバイスがクライアントにとっての

気づきと癒しになり、

望む未来に進むための

お手伝いができればと願っています。

これからも天使のメッセージを

伝えていこうと思います。

最後に、ご指導下さったＭＩＨＯ先生、

リーディングのモニターとして

ご協力下さった方々、

見守り導いて下さった大天使、

守護天使たちへ、たくさんの学びの

機会を得ることができたことに感謝いたします。