【魂の記憶】あなたもレムリアから来ていた！古代の愛と癒しの記憶を思い出す方法
天界の扉が開かれ、今日もまたあなたという美しい魂と出会えることに深い感謝を捧げます。
今日は、多くの方が心の奥深くで感じている、レムリアの記憶についてお話しします。
海を見たときに、なぜか涙が出たことはありませんか？ イルカやクジラに、特別な親しみを感じたことは？ 誰かを癒したい、調和をもたらしたいという思いが、自然と湧いてくることは？ 美しい夕日を見て、説明できない懐かしさに包まれたことは？
「なぜだかわからないけれど、ここを知っている気がする」——そんな感覚を持ったことがあるなら、それは偶然ではありません。
もしかしたら、それはレムリアの記憶かもしれません。あなたの魂が、遠い昔に生きた愛と調和の時代を、今、思い出そうとしているのかもしれません。
今日は、レムリアとは何か、あなたがレムリアの記憶を持っているサイン、そして私自身の深いレムリア体験、そしてあなた自身の記憶を思い出す具体的な方法についてお話しします。
静かに心を開いて、あなたの魂の奥に眠っている古代の愛の記憶を感じてみましょう。
こんにちは。聖なる目覚めをお届けするMIHOです。
レムリアとは何か
レムリアは愛と調和の文明
まず、レムリアとは何なのでしょうか。多くの方が聞いたことはあっても、詳しくは知らないかもしれません。
レムリアは、アトランティスよりもさらに古い時代——約5万年から1万2千年前——に存在したと言われる、愛と調和の文明です。
ムー大陸とも呼ばれ、太平洋に存在していたとされています。現在のハワイ、イースター島、タヒチ、ニュージーランドなどは、かつてレムリア大陸の一部だったという説もあります。
レムリアの文明は、アトランティスとは対照的でした。
アトランティスが、高度な科学技術、知性、構造を重視した文明だったのに対し、レムリアは、感覚、直感、自然との調和を重視した文明でした。
レムリアの人々の特徴：
1. テレパシックなコミュニケーション
レムリアの人々は、言葉よりもテレパシーでコミュニケーションを取っていました。心と心が直接つながり、嘘や誤解は存在しませんでした。
2. 自然との完全な調和
彼らは自然を支配するのではなく、自然の一部として生きていました。植物や動物、鉱物、すべての存在と対話し、共生していました。
3. ヒーリングと癒しの能力
レムリアの人々は、優れたヒーラーでした。手を当てるだけで痛みを癒し、声の波動で心を癒すことができました。それは技術ではなく、愛そのものでした。
4. 無条件の愛の体現
そして何より、レムリアの人々は、無条件の愛を体現していた存在たちでした。判断せず、比較せず、ただすべてを受け入れ、愛していました。
レムリア文明は、最終的に地球の地殻変動によって海に沈んだとされています。でも、レムリアの意識、その愛と癒しのエネルギーは消えることなく、地球のエーテル層に保存されています。
そして今、地球が新しい時代に移行するこの時期に、レムリアの記憶を持つ魂たちが、地球に多く転生してきているのです。
多くのスピリチュアルな探求者が、レムリアに強く惹かれるのはなぜでしょうか？
それは、あなたの魂が、そこで過ごした記憶を持っているからかもしれません。レムリアで学んだ愛と癒しの記憶が、今この時代に、再び目覚めようとしているのです。
レムリアの記憶を持つ人のサイン
あなたがレムリアの記憶を持っているかもしれない——それを示すサインをお伝えします。以下のサインのうち、3つ以上当てはまる方は、レムリアの記憶を持っている可能性が高いです。
サイン1：水や海への強い親近感
海や川、湖、水辺に行くと、深い安心感を覚える。水の音を聞くだけで心が落ち着く。水の中にいると、故郷に帰ったような感覚がする。
プールで泳いでいるときや、お風呂に浸かっているときに、なぜか涙が出ることがある。それは、レムリアが海と深く結びついていた記憶です。
サイン2：イルカやクジラへの特別な思い
イルカやクジラを見ると、涙が出たり、言葉にならない懐かしさを感じる。「友達に会った」ような感覚がする。
実は、レムリア時代、人間とイルカやクジラは深い絆で結ばれていました。彼らは私たちの教師であり、仲間であり、魂の家族でした。その記憶が、今も残っているのです。
サイン3：自然との一体感
自然の中にいると、すべてとつながっている感覚がする。植物や動物と、言葉を超えて通じ合える気がする。
森の中で木々が語りかけてくるような感覚、花が喜んでいるのを感じる、動物の気持ちがわかる——これらは、レムリア時代に持っていた自然とのテレパシー能力の名残です。
サイン4：癒しへの強い関心
誰かを癒したい、助けたいという思いが自然と湧いてくる。ヒーリング、セラピー、看護、カウンセリング、マッサージなど、癒しに関わる仕事に強く惹かれる。
人の痛みを自分のことのように感じてしまう。誰かが苦しんでいると、放っておけない。これは、レムリアのヒーラーとしての記憶です。
サイン5：調和を求める性質
争いや対立が苦手で、みんなが仲良くしていることを心から願う。調和や平和を何より大切にしたいと感じる。
会議で意見が対立すると、心が痛む。誰かが傷つくことに敏感。みんなが笑顔でいる状態を自然と作り出そうとする。これは、レムリアの調和の意識です。
サイン6：感受性が強い
他人の感情をスポンジのように吸収してしまう。人混みに行くと疲れる。エンパス（共感能力者）と言われることが多い。
これは弱さではなく、レムリア時代に持っていた繊細な感受性の記憶です。当時は、この感受性によってすべてとつながり、調和を保っていました。
サイン7：「帰りたい」という感覚
地球に馴染めない感覚がある。「ここは本当の故郷じゃない」と感じる。星空を見ると、なぜか涙が出る。
これは、レムリアという故郷を失った魂の記憶です。深い部分で、あの愛と調和に満ちた世界を覚えているのです。
サイン8：クリスタルや石への親近感
水晶やパワーストーンに強く惹かれる。石を持つと安心する。石が語りかけてくるような感覚がある。
レムリアでは、クリスタルは情報を保存し、癒しに使われる神聖なツールでした。その記憶が、今も残っているのです。
いかがですか？いくつ当てはまりましたか？もし3つ以上当てはまるなら、あなたはレムリアの記憶を持っている可能性が高いです。
私のレムリア体験
ハートチャクラの痛みが記憶の開放へ
では、私自身の深いレムリア体験をお話しします。これは、私の人生を変えた体験の一つです。
ある時、ハートチャクラ——胸の中心——に、鋭い痛みを感じました。
最初は無視しようとしましたが、その痛みは日に日に強くなっていきました。物理的な病気ではありません。でも確かに、胸が痛むのです。
ある日、静かに座って、その痛みに意識を向けることにしました。「この痛みは何を伝えようとしているんだろう」と。
すると、その痛みは、棘のような形で視覚化されてきたんです。胸の真ん中に、大きな棘が刺さっている映像が見えました。
私はその棘に優しく語りかけました。
「棘さん、あなたはなぜここにいるの？」 「棘に感謝を送ります。私を守ってくれてありがとう」
すると、棘が応えてくれたんです。
「私はあなたが血を流さないように、栓の役目をしていました。 私はあなたを人からの攻撃から守っていました。 私はあなたが傷つかないように、感じすぎないように、壁になっていました。」
そのとき初めて理解しました。この棘は、敵ではなく、私を守ってくれていた味方だったのだと。
そして、さらに深い気づきが訪れました。
この痛みは、実は私の母が抱えていた痛みでもあったのです。母も、同じように胸に痛みを抱えて生きてきました。そして、その痛みは母から私へ、世代を超えて受け継がれていました。
でも、それだけではありませんでした。
さらに深く、さらに遠く、意識が遡っていくと——レムリアの記憶が蘇ってきました。
私は、レムリアで神官でした。神殿に仕え、多くの人々の調和と癒しのために奉仕していました。
人々が私のもとに来ると、私は手を当て、声を出し、エネルギーを送りました。人々は癒され、笑顔になり、感謝して帰っていきました。
それは喜びでもありました。でも同時に、私は自分の感情や疲れを後回しにしていました。
「私がやらなければ」 「私が休んだら、みんなが困る」 「みんなを救わなければ」
そんな思いで、自分を犠牲にしていたのです。自分のハートの痛みを感じることなく、ただ与え続けていました。
そして、レムリアの終末期が訪れました。
大地が揺れ、海が押し寄せてきました。私は必死に人々を癒そうとしました。でも、私の力では止められませんでした。
多くの人々が、海に飲み込まれていきました。私が愛した人々が、私が守ろうとした人々が。
そして私は、その後の何千年もの間、すべてを救えなかったことを、ずっと自分を許せずにいたのです。
「私がもっと強ければ」 「私がもっと頑張っていれば」 「私の力が足りなかった」
その罪悪感、その痛みが、今も胸の棘として残っていたのです。何度転生しても、この痛みを持ち続けていました。
涙が溢れました。ずっと、ずっと、私はこの痛みを抱えて生きてきたのだと。
レムリアの光の進化形
レムリアのマスターたちからのメッセージ
でも、その深い悲しみの中で、高次元からメッセージが届きました。
光に包まれた存在——おそらく大天使や、レムリアのマスターたちだったと思います——が、優しく語りかけてくれました。
「愛する魂よ、もう十分です。 あれは誰のせいでもなかったのです。 あなたの力が弱かったわけではありません。 レムリアの沈没は、地球の進化のプロセスの一部でした。 神の躍動として、ただ起こっただけです。
あなたは何も悪くない。 あなたは、できる限りのことをしました。 そして、あなたが救った魂たちは、今も光の中で輝いています。
今、あなたの役割は違います。
今生のあなたは、『がんばって癒す』必要はないのです。 苦しみながら人を救う必要はないのです。 自分を犠牲にしながら与える必要はないのです。
今の時代は、レムリアとは違う時代です。 今は、あなたがただあなたであること、 あなたがただ気持ちよく呼吸し、 光を感じ、愛を感じること。
それが最大のヒーリングであり、 レムリアの光の進化形なのです。
あなたが満たされているとき、 あなたの存在そのものが、周りを癒します。
あなたが笑っているとき、 あなたの笑顔が、誰かの希望になります。
あなたが自分を愛しているとき、 あなたの波動が、世界を変えます。
これが、新しい時代のレムリアの継承です。 これが、レムリアの光の進化形です。」
このメッセージを受け取ったとき、深い安堵と共に、涙が溢れました。それは悲しみの涙ではなく、解放の涙でした。
もう、一人で背負わなくていい。 もう、自分を犠牲にしなくていい。 もう、罪悪感を持たなくていい。
私が満たされることで、私の光が波紋のように世界を癒していく。
これが、新しい時代のレムリアの継承だったんです。
この体験の後、私の人生は劇的に変わりました。「〜しなければ」という義務感から解放され、「〜したい」という喜びで生きられるようになりました。
そして不思議なことに、私が自分を満たすようになったとき、周りの人々も自然と癒されていったのです。努力するよりも、存在するだけで。
あなたのレムリアの記憶を思い出す６つの方法
では、あなた自身のレムリアの記憶を思い出す具体的な方法をお伝えします。
方法1：水の近くで瞑想する
レムリアは水と深く結びついています。海や川、湖、またはお風呂の中で、静かに目を閉じて、心の奥の記憶に意識を向けてみてください。
実践法：
水の音を聞きながら、深呼吸を繰り返す
「私のレムリアの記憶を思い出させてください」と祈る
浮かんでくる映像、感覚、感情をただ受け取る
方法2：ハートに手を当てる
レムリアの記憶は、頭ではなくハートに保存されています。
実践法：
胸に両手を当てる
深呼吸しながら、ハートの奥に意識を向ける
「レムリアの私、出てきてください」と呼びかける
温かさ、懐かしさ、何か感じるものがあれば、それを受け入れる
方法3：癒しの体験をする
レムリアの記憶は、癒しの行為を通して蘇ります。
実践法：
誰かの話を聞いてあげる
植物の世話をする
動物と触れ合う
自然の中で過ごす
ヒーリングやマッサージを学ぶ
癒しの行為をしているとき、ふと「これをやったことがある」という感覚が訪れることがあります。それがレムリアの記憶です。
方法4：イルカやクジラとつながる
イルカやクジラは、レムリアの記憶の門番です。
実践法：
イルカやクジラの映像や音楽を見る・聞く
「レムリア時代の友よ、私を導いてください」と祈る
彼らとのつながりを感じる瞑想をする
方法5：レムリアの波動に同調する
簡単なワーク：
静かに座り、目を閉じる
深く息を吸いながら「私はレムリアの愛を思い出します」
息を止めて、胸の奥に意識を向ける
ゆっくり息を吐きながら「私はレムリアの光を体現します」
これを7回繰り返す
方法6：クリスタルを使う
特にローズクォーツ、アクアマリン、ラリマー、セレナイトは、レムリアの波動と共鳴します。
実践法：
クリスタルを胸に当てて瞑想する
「レムリアの記憶を見せてください」と意図を設定する
大切なこと：
無理に思い出そうとしなくても大丈夫です。あなたの魂が準備できたとき、自然と記憶は蘇ってきます。
そして、その記憶は、あなたの人生に深い意味と目的をもたらしてくれます。「なぜ私はこんなに人の痛みに敏感なんだろう」「なぜ海を見ると涙が出るんだろう」——その答えが見つかります。
あなたは一人ではありません。世界中に、レムリアの記憶を持つ魂たちがいます。そして今、その魂たちが目覚め始めています。
まとめ
いかがでしたか？
今日は、レムリアの記憶と、それを思い出す方法についてお話ししました。
もしあなたが、今日の話を聞いて胸が熱くなったなら、涙が出そうになったなら、「これは私のことだ」と感じたなら——それは、あなたのレムリアの記憶が目覚め始めているサインです。
レムリアの記憶を思い出すことは、過去に戻ることではありません。それは、あなたが本来持っている愛と癒しの力を、今この時代に統合することです。
この理解があなたの人生を、古代の愛と癒しの記憶を統合し、新しい時代の光を体現する存在へと導きます。
毎日少しずつでいいので、あなたの魂の記憶に耳を傾けながら、美しい変化を続けるあなたへ。
あなたの人生がより輝かしく、より自由なものとなりますように。深い感謝と共に。
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