【予知夢漫画】『私が見た未来』2025年7月の大災難と東日本大震災、阪神・淡路大震災の占星術検証 | 大阪 東京の講座、スクール

【予知夢漫画】『私が見た未来』2025年7月の大災難と東日本大震災、阪神・淡路大震災の占星術検証

この私が見た未来という本をご存知でしょうかたつき諒さんと言う漫画家さんが書かれた本ですが、このたつきさんが見た予知夢について書かれています。

私が見た未来 完全版 たつき諒 @amazonJPより

 

そこには ご自身が見られた夢と、後日の体験が一致しているというようなエピソードがいくつか載っているのですが、今注目されているのは2025年の7月に 大災難が起こるのではないかという部分です。

 

念のためにお伝えしますが、この動画は未来に怖いことが起こると言って、不安を煽るような内容ではありませんのでご安心下さい 。

では続きの話をしますね。

 

この方が知られるようになったきっかけは、 2011年3月11日の東日本大震災を予知夢で見たことからです。

 

この本の表紙に大災害は2011年3月と書かれています。

この表紙は 1999年に刊行されたものを復刻改定したもので、東日本大震災のことをすでに1999年には発表されていました。

 

その時に私は、この2011年というのは占星術では、波動が大きく変わる年だったな、というのを思い出したので、もしかしてこの2025年7月も占星術のターニングポイントなのではないかと思い占星術で見てみることにしました。

 

見たところ、「あ~やっぱり!」というような星の配置になっていましたので、今からあなたと見ていきたいと思います。

私たちに起こる出来事と宇宙がシンクロしていることを知っていただけたら嬉しいです。

 


 

【前編】【予知夢漫画】『私が見た未来』2025年7月の大災難は占星術ではどうなの?①

動画の内容を文章で読みたい方はこちらです☆↓↓

 

今回は『私が見た未来』2025年7月の大災難は占星術ではどうなの?についてお届けいたします。

 

たつき諒さんの本によると、

 

2025年7月に日本とフィリピンの中間あたりの海底が、ボコンと破裂(噴火)して、大津波が起こりその津波の高さは、東日本大震災の3倍はあろうかというもの

そのため日本にもその津波が届き、日本列島の太平洋側の1/3から1/4に津波の影響がある

 

ということです。

 

では占星術ではどうなのか見ていきましょう。

2025年7月の星の配置 はこちらです。

2025年の7月のいずれかということですので、7月の真ん中辺りの15日の星の配置にしています。

 

地上での大きなエネルギーのターニングポイントとしては 惑星が星座から星座へ移動する、サイン移動(入宮、イングレス)と言われるものです。

例えば牡羊座から牡牛座に惑星が移動するとサイン移動になります。

 

その中でも公転周期の大きい惑星が大きな影響を与えます。

ここで言う公転周期の大きい惑星は天王星と海王星と冥王星です。

ですからこれらの惑星に注目していきましょう。

 

まず天王星から見ていくと、天王星はちょうど牡牛座から双子座に入ったところです 。

そして海王星も魚座から牡羊座に入ったところです。

そして冥王星も山羊座から水瓶座へ入ったところです。

 

これだけではピンと来にくいかと思いますが、天王星は 7年に一度サイン移動します。

海王星は14年に1度サイン移動します。 冥王星は20年に1度サイン移動します。 

ですからこれらの惑星は、そんなに頻繁にサイン移動はしないんですね。

 

そのためこれらの惑星が星座から星座へまたぐ時には、インパクトの強い出来事が起こりやすくなっています。

しかもそれら三つの天体が同時に星座から星座へまたぐというのは、かなり珍しい時期といえます。

 

最小公倍数しますと、、単純計算ですが140年に1度の出来事ということになります。

全ての方が体験できるというわけではない貴重なタイミングですね。

 

もう少し惑星の細かい時期を言いますと 

天王星が双子座に入るのは 2025年の7月です。

そして一旦逆行しますから牡牛座に戻り、もう一度双子座に向かってしっかり入りきるのが 2026年の4月です。

 

海王星が牡羊座に入ったのは 2025年の3月です。

 

冥王星が水瓶座に入ったのは 2024年の1月ですが、一旦逆行をしてしっかり入りきるのが2024年11月です。

 

ですから 2024年の末あたりから影響力は出てきています。

そして三つの 天体がすべて入りきるのが 2026年の4月です。

予知夢の2025年の7月というのはちょうどその中間にあたりますね。 

 

占星術では天王星や海王星や冥王星が、星座から星座へまたぐ時には、絶対ではありませんが、地震などの災害が起こりやすいと言われています。

これは惑星が物質的に何かが起こることを暗示しているというよりも、私たち人類が、統合や霊性の向上に向かうような共通のテーマが浮上しやすい、ということです。

 

物質的な出来事を通してでないと、私たちはなかなか気づいたり変化をしていこうという気持ちになれないことが多いです。

なんとなく気持ちの上で困っている段階では、『明日からはじめればいいや~』のように引き伸ばしがちです^^

 

でも、もう具体的に今動かないとどうしようもない、という位困っていればすぐに動きますよね。

 

サインが切り替わる前までというのは、この『明日から始めればいいや~』と負の感情や思考をそのままにしてしまって溜めがちです。

そして溜め込まれたものは、サインの切り替わりの時にまとめて解放されていきます。

 

次のサインに持ち越せないものがあるからです。

 

溜め込まれているものが大きければ大きいほど、サイン移動の時は物質的なインパクトが強く、そしてネガティブになります。そこで人はようやく大きく意識転換をしようとし始めます。

溜め込まれているものとはシンプルな言い方をすると、私たちの不安や恐怖です。 

 

不安や恐怖などの感情や思考は、通常では目に見えない扱いのため、物質扱いされませんが、割と質量も温度もあり、私の感覚的では物質に近いです。

強い不安を持っている人が近くにいると、 めまいを起こして倒れそうになったことがあります。 

 

たった一人の人の不安でもこれだけ強い影響があるなら、大勢の人類が具体的な不安や漠然とした不安を持って暮らしていることが、実はどれだけ物質領域に影響を起こしているかということです。

 

ですから、普段からご自分と向き合ったり、愛を実践してご自身の波動を軽やかにしていくことが、サイン移動を乗り越えるコツとなっていきます。

あなたの思考があなたの現実を作ります。

 

一人一人の力は決して小さなものではありません。

一人の明かりがまた隣の人の明かりを灯すことができます。

ですからどうか愛と統合の生活をしてくださいね。

 

それでは次回の動画では、『私が見た未来』の大津波の2025年7月の星の配置が、過去の震災の2011年の東日本大震災と1995年の阪神・淡路大震災の時と共通性があるのかを見ていきたいと思います。

さっきちらっと見ていましたが、やはり共通性がありますので一緒にみていきましょう☆

 


【後編】【私が見た未来】の大災難と東日本大震災と阪神・淡路大震災の占星術検証②

 

今から、『私が見た未来』の大災害の2025年7月の星の配置が、過去の震災の2011年の東日本大震災と1995年の阪神・淡路大震災の時と共通性があるのかを見ていきたいと思います。

 

あと、このテーマに近い動画として、各世代の共通の性質が占星術でわかる、というものがあります。

・大正世代、団塊の世代、バブル世代をスピリチュアル&西洋占星術で解説

https://youtu.be/HO_jdRi_NuI

 

・団塊ジュニア世代、プレッシャー世代、ゆとり世代をスピリチュアル&占星術で解説

https://youtu.be/yAiY3B0wbHs

 

興味があればご覧ください☆

 

おさらいで、2025年7月の星の配置は、天王星はちょうど牡牛座から双子座に入ったところ、海王星も魚座から牡羊座に入ったところ、そして冥王星も山羊座から水瓶座へ入ったところでした。

この三つの惑星が同時に星座から星座へサイン移動するタイミングは、140年に1度と言うことで、珍しい時期です。

 

このようにこれらの惑星が星座から星座へまたぐ時には、震災のようなインパクトの強い出来事が起こりやすくなっている、というお話をしました。

 

2025年の星の状況については、どのような気持ちで過ごしたら良いのかを含めて、前の動画でお話をしています。動画リンクは概要欄に貼っていますのでご覧になってください。

 

では大災害と言えば、2011年3月11日の東日本大震災がありましたね。

この時、星の配置はどうだったかを見てみましょう。

 

天王星が魚座で牡羊座に入る直前です海王星は水瓶座で魚座に入る直前です。

冥王星は山羊座に入ってからしばらく経っていますね。

星座移動に関しては、天王星と海王星の影響がありそうです。

 

この場合、冥王星の星座移動は関係はなさそうですが、冥王星から線が4本出ていますよね。

これはアスペクトと呼ばれるもので、このアスペクトによって冥王星の影響が強く出ています。

そして火星と冥王星のハードな角度ですから火星が象徴する事故のエネルギーが極限にまで引き出され過激になっています。

 

ではもう一つ、阪神・淡路大震災を見てみましょう。

阪神淡路大震災は、私は体験しました。朝5時台だったので寝ていたのですが、下から突き上げるような地震でびっくりしました。

外に出るとアスファルトの下に埋めている排水管が壊れて、地面から水が噴水のように出ていました。

知り合いで家が半壊した人や傾いた人が何人かいて、1年ぐらい家のお風呂が使えずに、銭湯通いをしていました。

 

他にも、一週間ぐらい前から毎日地震の夢を見て泣いていた友人や、自分の家の猫がそわそわしていた人とか、色々思い出のある震災です。

 

天王星や海王星は、サイン移動の直前や直後ではありませんが、冥王星が蠍座から射手座へ移動する直前です。

このチャートで興味深いのは、天王星と海王星が接近していて、間に太陽が 挟まれた状態で満月になっているということです。

満月はエネルギーが解放されやすく、事故が多いと言われていますよね。

 

そして先ほどの 東日本大震災のように、事故やトラブルを表す火星が冥王星とハードな角度をとっています。

これは火星が象徴する事故のエネルギーが極限にまで引き出されている状態です。

 

このように比較してみると、何かしら共通するものや、星が暗示することをくみ取れて、震災が起こるときの傾向が見えてきます。

もう少し掘り下げるとまだ色々出てきそうです。

 

ただこのような物質的現象は、ある星の配置になると必ず起こる、というものではありません。

物質的現象は、様々なバリエーションの一つが現象化されたものであって、人類の集合意識の波動次第で、そのバリエーションのうちのどれが具現化するかは分からないからです。

 

ですから私たちにできることは、自分の感情や思考を調和的なものにしていき、愛と統合に基づいた行動で現実を創造していくことです。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回の動画で気づきや発見があれば、いいねやチャンネル登録をしてくださると嬉しいです。

 

今回もありがとうございました。

またお逢いしましょう☆


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