【意識の進化の3段階】魂の覚醒道の歩き方。40~50代は魂の目覚めの分かれ道 | 大阪 東京 の 講座 、 スクール

ポジティブ思考や引き寄せの法則をやってきて、少しずつ現実が変った方や、心が軽くなってきたという方は多いと思います。

その次の段階として、この先はどんな方向で進めていくといいのか?

今自分はどこにいるのか?

ということが知りたくなってきたあなたは、動画を最後まで観ていただくと、人間の意識の進化の段階を知り、霊的成長の全景が見えて自己の道を歩みやすくなります。 

 

霊性の統合に関連する記事として

【煩悩消滅】霊性を向上させ覚醒、悟りに向かう3つの絶対方式~グルジェフ理論~ | 大阪 東京の講座、スクール

 

悩みを減らしたい、もっと自分を愛したい方は

『悩みはこれで解決☆さらに自己肯定感を上げる方法 セルフイメージアップ法』

 

をご覧くださいね。

 

 

MIHOの天界アウェイクニングへようこそ!

今回は 【意識の進化の3段階】魂の目覚めの道の歩き方① についてお届けしていきます。

 

意識の進化の3段階というのは、「私という夢から覚めて、わたしを生きる」という中野真作(なかのしんさく)さんの本で知りました。

 

「私」という夢から覚めて、わたしを生きる―非二元・悟りと癒やしをめぐるストーリー(SIBAA BOOKS) (シバブックス) 中野 真作

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その本に高木悠鼓(たかき ゆうこ)さんという方の「人をめぐる冒険」に書かれている意識の進化の3段階が紹介されています。

 

人をめぐる冒険 髙木悠鼓

https://www.amazon.co.jp/dp/B082YWDBKY/ref=cm_sw_r_tw_dp_KMR4FM9R1GKJF1N8QD7N

 

 

 

お人の意識がどのように成長していくのかを、中野さんの解説を抜粋してお話をしていきます。慈悲を感じて、心が深く静かになる本ですから、ご興味のある方は概要欄に紹介していますのでご覧くださいね。

 

この動画を撮ることを、事前に中野さんにお話ししたところ、観てくださるとのことで、ちょっとドキドキします^^

 

意識の進化の3段階とは

1.動物意識の段階

2.人間意識の段階

3.神意識の段階

です。

 

1.動物意識の段階

これは生存のレベルで、自我を確立する前の、世界と自分との境界がまだはっきりできていない状態です。

 

肉体が生き延びることが、ほとんどの関心事となります。行動指針として「何かを得ることや持つこと」が重要です。生活の不安から、他者や他の集団よりももっと得たいという考えは、この意識レベルから来ます。

自分のエゴにも他者のエゴにもほとんど気づかずに、エゴをベースに考え行動をしています。

 

自分を脅かすものが多いと感じ、競争や損得の意識が強くなります。

 

2.人間意識の段階

これは自己実現のレベルで、自我を確立して自分という個人が世界の中で生きているということを自覚する状態です。

 

他者とは違う自分というものを意識し、それを確立する段階です。自分ならではの個性を大切に、自己実現、自己表現をするために「様々なことを体験する」ことを望みます。

自分と他者のエゴが違うことに気づき、自分が所属している集団、例えば家族、学校、国家などの価値観を疑問に感じたり、再検討することが起こります。

 

一般常識や社会通念からの、正しい生き方や常識にとらわれることなく、自己実現のために、どのような価値観が自分にとって適切かを検討し始めます。

 

3.神意識の段階

これは存在のレベルで、自分とは個人の心と体を超えたものだと気づき、世界全体や宇宙全体を自分だと自覚する状態です。

 

自分は一人の人間であり、個体であるという意識が崩壊し始めます。

このレベルでは得ることや体験することではなく「意識して存在している」ことが大切になります。

 

この意識が完全に定着して、自己を越えたものを見てしまった人は、自分のエゴも他人のエゴも受け入れることができ、自分を抑圧することなく、他者のことを真に考えることができるようになります。

人間意識の崩壊が完成した時、いわゆる悟りや、覚醒という現象が起こります。

 

神意識の段階では、孤独感や世界との分離感が癒されていきます。

本当の意味での深い癒しが起こります。

心と体の健康というのは、他と分離している自分という感覚を癒して、全体性を思い出すことです。

 

人生とは分離の苦しみを体験し、そこから全体性へと戻ってくるプロセスそのもののことです。ですからどの方も人生上で誰かや何かとの分離があり、悲しみや孤独といった苦しい体験が起こるのです。

 

このように、本当の自分に目覚めていくことが人間の肉体を持って生まれてきた目的です。

 

世界にはその進化の衝動が埋め込まれていて、その進化のプロセスに無意識に飲み込まれていくのではなく、意識的に体験していくことで、人は霊的な進化の流れに乗ることができるようになります。そしてより深く人生を味わい楽しむことができます。

 

これらの状態はある個人がいつもひとつの段階に入るというわけではなくて、全ての人の中にそれぞれの状態が存在しています。ひとつの状態にある程度定着している場合、 その段階に入るという言い方をします。

 

ですから普段ほとんど動物意識の段階にいる人が、何かのきっかけで全てとの一体感を感じて神意識を体験したり、人間意識の段階にいる人が、急に人生に対する不安や恐れに圧倒されるような体験をしたりすることもあるのです。

 

この段階に良い悪いはありません。動物段階を体験しないで人間段階に成長することはありませんし、神意識も同じです。

 

またそれぞれの意識状態からは、世界は全く違ったものに見えます。

ですから自分や他者がどの意識状態、どの世界にいるのかを自覚しておくことは、より適切なコミュニケーションのためには大切なことです。

 

以上です。

意識の進化の段階を知ると、霊性の道が歩きやすくなりますよね。

 

まとめで

意識の進化の3段階とは

 

1.動物意識の段階

2.人間意識の段階

3.神意識の段階

 

でした。

 

「人生とは分離の苦しみを体験し、そこから全体性へと戻ってくるプロセスそのもの」ということでしたが、この苦しみを体験してから全体性へ戻るターニングポイントは40代、50代の中年の危機と言われるときに起こります。

 

これはとても重要なことなので、次回の動画では『【中年の危機】40代、50代は魂を目覚めさせる分かれ道②』についてお話しますね!

 


【後編】

前回は意識の進化の3段階についてのお話をしました。

前回は「人生とは分離の苦しみを体験し、そこから全体性へと戻ってくるプロセスそのもの」ということをお話しましたが、この苦しみを体験してから全体性へ戻るターニングポイントは40代、50代の中年の危機と言われるときに起こります。

 

今回は『【中年の危機】40代、50代は魂を目覚めさせる分かれ道②』ということで、この年代の過ごし方で、人生の後半の流れがまるで変わってきますので、最後までご覧くださいね。

 

「私という夢から覚めて、わたしを生きる」という中野真作さんの本から抜粋してお話をしています。慈悲を感じて、深く静かになる本です。ご覧くださいね。

 

「私」という夢から覚めて、わたしを生きる―非二元・悟りと癒やしをめぐるストーリー(SIBAA BOOKS) (シバブックス) 中野 真作

https://www.amazon.co.jp/dp/4434220314/ref=cm_sw_r_tw_dp_JJTZX37HWTHWMV9G06HF

 

 

キーワードは

・中年の危機とは

・人生の前半の役目

・人生の節目に起こること

・死と再生のプロセス

です。

 

・中年の危機とは

40代に入ると、若い頃から続けてきた生き方や、人生目標からの方向転換を迫られるような事態が起こりやすく、人生の後半の生き方を模索するようになります。これを中年の危機といいます。

 

占星術でも42歳前後に中年の危機と呼ばれるタイミングがあります。

深層心理学の大家、C.G. ユングは40歳を「人生の正午」と呼びました。

 

若いころから続けてきた生き方は、仮面を破った生き方とも言われていて、仮面の内側から溢れ出してくる自分という体験は40代だけではなく50代でも起こります。人生の後半に向けて、本来の自分を取り戻すように働きかけてきます。

 

実際に私の受講生さん達もこれぐらいの年代の時に、スピリチュアリティに目覚めて生き方を変えるという方が多くいらっしゃいます。

 

そのプロセスは、これまでこれが自分だと思い込んできたものを揺るがすようなものです。最初の兆候は、心や体の病気、事故、人間関係のトラブル、微妙なイライラや落ち着きのなさ、わけのわからない不安感、などが挙げられます。

 

あなたはこのような体験はありませんでしたか? このようなことが度々あったり積み重なると困ったなあとか嫌だなあと気持ちが塞ぎ込みがちになりますよね。

 

このような時は、困ったことだと思うのではなく、魂からの大切なメッセージとして捉えることが偉大な発見の旅の一歩となります。

 

・人生の前半の目的

人生の前半での目的は、自分という感覚をしっかり育てて、知識を蓄え社会の中での居場所を確保することです。それは仕事を持つことかも知れませんし、結婚をすること、子どもを持つことかも知れません。要は、目に見える形での拡大を求めていきます。

 

なぜその様なことを目的にするのかといえば、そうすることで経済的にも精神的にも安定してきますし、それが生きるということなのだと、周囲の人々つまり社会からはっきりとした言葉で、あるいは無意識のうちに伝えられるからです。

 

それなりに頑張っていれば、まあまあ物事が順調に進み、何かを達成した時にはある程度の充実感を感じることもあり、多少の不安や不満があっても、人生とはそのようなものだろうと、人生の時間は過ぎていくことになります。

 

・人生の節目に起こること

ところが人生のある地点に達すると、『何かが違う』という感覚が大きくなります。体の不調として現れることもあります。退職、結婚、離婚、子供の自立などの人生の節目に感じ始めることも多いようです。

 

一般的には「何か目標を持ったら?」とか「趣味を持ったら?」というようなアドバイスをされることが多いかもしれません。ですがこれらは『何かが違う』という感覚を感じないように気を紛らわすという方向です。一時的にはうまくいくかもしれませんが、何かが違う感覚はそのうちもっと大きくなって、もう無視できないほどのエネルギーとなり、人生をゆるがし始めます。

 

それは大きな病気や事故や大きなトラブルであったりするかもしれません。大きな事態になってから、やっとこの何かが違うという感覚をもっと大事にしなければと気づき始める人もいます。

 

実はこの目に見える物質的な世界は、世界全体の半分だけです。人生の後半は、誰にとっても避けようのない肉体の死に向けて、人生の前半期には触れないようにしていた人生の、残り半分を探求し統合していくための時間なのです。

 

これは古い自分が死に、新しい自分に生まれ変わるプロセスです。

 

・死と再生のプロセス

乗り越えることに難しさを強く感じる場合は、切り捨ててしまった部分のエネルギーがあまりにも大きいのかもしれません。そうなると生まれ変わることにとても強い抵抗を感じ、かたくなに古い自分にしがみつくことで、一時的に安心感を得ようとします。

 

ひどい場合は、生きる気力を奪われて自殺にまで追い込んでしまうくらいの心理状態になるケースがあります。

 

現代の社会の中では、このような人生の深い移行期に関する情報があまりにも少ないです。そのため、その苦しみの先には『人間として生まれてきた意味を完結させる』という、とても意義のある深い体験が待っていますが、そこにたどり着けないまま人生の後半期を不安や恐れの中で漫然と過ごしている人が、とても多いです。

 

あなたの内側には、まだあなたが意識したことのない大きな可能性があります。その可能性に気づくためには、自分の中にある様々な条件によって切り捨てられてきた、自分の正直な感情や感覚を意識してみてください。とんでもないものでも大丈夫です。 

 

生まれ変わるとは、これまでと違うように考え行動する自分になることとは違います。私にまつわる考えや思い込みを手放すということです。

 

どうぞこれを機に、仮面を被った生き方や、もう今のあなたにふさわしくない思い込みがあれば手放してくださいね。

 

いかがでしたか?

 

まとめで

キーワードは

・中年の危機とは

・人生の前半の役目

・人生の節目に起こること

・死と再生のプロセス

でした。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回もありがとうございました。

またお逢いしましょう☆


 

*:..。o○全ての存在に感謝して○o。..:*

 

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